FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



前回までに、

マウスピースの適応症
  1.夜、寝ている間に、歯ぎしり・くいしばりをしていて、
  2.さらにその力が強すぎて、自分の歯が折れたり欠けたり、
    詰め物、かぶせ物、入れ歯が壊れたりする

マウスピースの使用期間
  概ね1~2ヶ月程度


というお話をしました。

では、マウスピースを長期で使ったときに起こるトラブルについて説明しましょう。

マウスピースを長期で使うと咬み合わせがおかしくなる
可能性があります。

歯は力をかければ動きます。

親知らずに押されて歯並びが悪くなった
歳をとると前歯がすいてくる
矯正治療で歯並びを良くする
などなど、歯が動いている証拠です。

マウスピースは人工的に咬み合わせや咬み合わせの高さを上げる道具です。
人工的に作った咬み合わせが人間の体に良いでしょうか。
想像してください。

使い続けていれば、歯に不自然な力がかかり、動いてしまう可能性があります。
歯が動けば、当然ですが、咬み合わせは悪くなります。

特に日中も使い続けている(ほぼ24時間使っている)場合は要注意です。

実際に、マウスピースを2年間ほぼ24時間使い続けた結果、
前歯が外側に向かって傾斜してしまい(唇側傾斜/フレアアウトなどと言います)、
まったく噛まなくなったという患者さんをみたことがあります。
こうなると、以前の状態に戻すのはかなり難しくなりますね。
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://drtmj.blog55.fc2.com/tb.php/12-1a46e1a1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。