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ここまでの記事をお読み頂ければ、
顎関節症の原因を咬み合わせに求めるのは、
少し無理がある
のがおわかりになると思います。
・・・少なくとも理論的には。

それでも咬み合わせが気になるという方もいらっしゃるでしょう。

歯と顎の骨の間には歯根膜という線維があります。
歯根膜には、歯が触れたとか物を咬んだという感覚を感じる
センサーのようなもの(感覚受容器)があります。

上下の歯を接触させるクセがあると、このセンサーが鋭敏になりすぎ、
ちょっとした変化でも大きく感じる
のではないかと思います。

ちなみに、このセンサーは、かなり精密にできていて、
髪の毛一本を咬んでもわかります。
どのくらいの厚さの食べ物かわかります。
どんな固さの物を咬んだかわかります。
思いがけず固い物を咬めば、反射的に口を開けます。
通常でもこんなに鋭敏ですので、
これ以上は敏感になる必要はないのです。

また、このセンサーは脳につながっています。
いつも咬み合わせを気にしている場合は、脳の方の感覚が過敏になりすぎ、
ちょっとした変化でも大きく感じる
可能性があります。

  #これはどちらもまだ仮設の域ですが、
  #臨床経験から「当たらずとも遠からず」ではないでしょうか。

ですから、まずは、悪いクセを探して改善し、
咬み合わせが気になるならひとまず忘れて、
過敏になった感覚を正常な状態に戻すことが大切
です。
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