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2009.03.05
関節を使わないと・・・
今までは「ひっかかって開けられない」タイプの顎関節症のお話でした。
これは
1. 関節円板が前に落ちてしまって、
2. 関節の軸の動きを邪魔して開けられなくなっている
というものでした。
今日は、開けられない(開口障害)のもう一つのタイプである
「痛くて開けられない」「痛みが恐くて開けられない」
顎関節症についてお話しします。
突然ですが、あなたは骨折したことはありますか?
腕をギプスでしばらくつったところを想像してください。
骨折が治ってギプスがとれました。
その日から以前のように腕を動かすことができるでしょうか。
・・・できませんよね。
腕はある程度までしか曲がらなくなっているはずです。
今までどおりに動かそうとすれば痛いはずです。
決して腕の関節がおかしくなってしまったのではありません。
使わない関節は、代謝が悪くなります。
そうすると、動かなくなりますし、痛くもなります。
顎関節にも同じことが言えます。
これは
1. 関節円板が前に落ちてしまって、
2. 関節の軸の動きを邪魔して開けられなくなっている
というものでした。
今日は、開けられない(開口障害)のもう一つのタイプである
「痛くて開けられない」「痛みが恐くて開けられない」
顎関節症についてお話しします。
突然ですが、あなたは骨折したことはありますか?
腕をギプスでしばらくつったところを想像してください。
骨折が治ってギプスがとれました。
その日から以前のように腕を動かすことができるでしょうか。
・・・できませんよね。
腕はある程度までしか曲がらなくなっているはずです。
今までどおりに動かそうとすれば痛いはずです。
決して腕の関節がおかしくなってしまったのではありません。
使わない関節は、代謝が悪くなります。
そうすると、動かなくなりますし、痛くもなります。
顎関節にも同じことが言えます。
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このブログは一般的な顎関節症の患者さんに向けてわかりやすく書います。
学術論文を書いているのではありませんので、
正確性ドクターアッシュ顎関節症の合併症?「TMD患者にIBSが多い」ということだけでは、TMDとIBSは合併しやすいことしか判りません。
ですから、
TMD→IBS
なのか
IBS→TMD
なのか
ほかの要因→TMD&IBS
のどれでYdent顎関節症の合併症?Ydentさん
コメント、ありがとうございました。
論文のご紹介、ありがとうございました。読みます。
>TMD患者は過敏性腸症候群が健常者に比較して有意に罹患率が高ドクターアッシュ顎関節症の合併症?興味深いブログだったのでコメントしたくなりました。
TMDが内科的な病気を併発することはあるか、という問題ですが、たとえばTMD患者においては過敏性腸症候群が健常者Ydent良い咬み合せは「点」ではないお忙しい中、早々のお返事ありがとうございます。
しかし、う~ん、、、残念ながら今回ばかりは
いまいち腑に落ちないですねぇ。。
> 顎の良い位置で咬ませればいミルク良い咬み合せは「点」ではない>仰向けのままでは下顎が下がった状態で調整されてしまう
これも程度によります。
何でも顎の良い位置で咬ませればいいというものではありません。
歯には凹凸があドクターアッシュ良い咬み合せは「点」ではない適正な顎位とは?お返事ありがとうございます。とても参考なりました。
また、歯科診療における顎位の診方について
先生のお考えをお伺いしたいのですが、よろしいでしょうか。
昨今のほミルク